有利区間について俺だけが感じている事
- 2018/12/17
- 22:29
どーもー!インパロンのパーマウルフです!
お久しぶりです
今ちょうどロードオブバーミリオンで
色々と問題がおこっている最中で
これについて言及するのもいいかなと思ったんですが
ベースが49Gある地点で間違いなく
通常ゲームでゼロボが入賞する事なんてないと思われるので
2枚掛けでの仕込み忘れでしょう
今回はすっかり定着してきた有利区間についてお話します
5.9号機から6号機に変わっていく中で
ひとつだけ残念なことがあります
それは有利区間突入の告知義務がなくなったことです
ゲーム性という意味では当然幅が広がり
おもしろくはなっていると思うのですが
考察好きとしては考察の余地を奪われてしまった様で
少し残念なんですよね
実際フラグに紐づけされている有利区間とは
どういったものなんでしょうか?
当然一番の役割は出玉に天井をつけることであり
また非有利区間という状態をつくりだすことで
抜け道的な継続を断つというのが本来の目的でしょう
しかしそれだけを声高に叫ぶと反発も大きいため
きちんとしたルールに基づき運用されているわけですが・・・
それらを考察する上で有利区間突入告知義務が
とてもいい働きをしていたわけですね
5.9号機でいろいろ考えた上で一番疑問に思った事を述べるとするなら
有利区間突入と指示機能の獲得を同時におこなっていいのか?
という部分です
先程も述べた有利区間の様々なルールの中に
非有利区間中は指示機能に関する
あらゆる抽選を行えないというものがあります
しかしもし有利区間と指示機能を同時に獲得できるなら
あらゆる抽選は行えないという文言が意味のないものになってしまいます
ここからいままで出回っている5.9号機で
可能な限りの考察をしていきましょう
まず有利区間獲得のタイミングですが
告知義務があるため当該ゲームは特定できるのですが
そのタイミングは機種により様々です
レバーオンだったり、第三停止後だったりと
様々なタイミングで告知が行われます
フラグと紐づけされているため
レバーオンで獲得するのが一番しっくりくるのですが
RT移行などは条件によってはリール停止後に行われるため
そのタイミングが告知時なのか
レバーオン時にはすでに獲得しており
実際には相違があるのかは断定できません
とりあえずこの問題は後回しにしましょう
私自身の最初の見解は
有利区間と指示機能の同時獲得はできない
というものでした
「フリーズ役があるしどう考えても同時に抽選できるだろ」
っていうのが当たり前の思考であり
私だって初めはその考えに至りました
しかしそれなら「非有利区間中はART抽選ができない」
という文言と喧嘩してしまいませんか?
そこで私なりに考えたのは
指示機能抽選はメインのフリーズ状態の移行の様に
様々な契機で獲得できるという結論です
フリーズ役を引いた際はレバーオンで有利区間を獲得
そして第三停止ボタン押し時(小役揃い時)に指示機能獲得といった具合に
1ゲームの中ではあるものの
獲得契機とタイミングがずれているため
例の文言と喧嘩しないという極論です
しかしこれは極論ではなく5.9号機後期の
南国育ち蝶々Verで普通に実装されます
レバーオンで有利区間を獲得
ボタン停止後にベルでハズレ
蝶々停止でART獲得と
思った通りのものが実装されたわけです
正直これがまかりとおる場合
たとえば第三停止ボタン押し時に有利区間獲得
第三停止ボタン離し時に指示機能獲得も可能なため
ほぼほぼ同時みたいなものですが
あくまでもメインの中では別動作の中で獲得しているため
筋は通るわけです
要するにかなり無理矢理な理論ではあるものの
どの機種も同時に獲得していないよって
一応は言える体裁を保っているんですよね・・・
とおもっていたんですが・・・!
5.9号機を語る上で絶対に外せない
RT状態を参照してART抽選を誤魔化すという
今後の道を切り開いたかもしれない大神さん
(おそらく蒼天の拳もボーナス後有限RTを使って天井を作ってます)
彼はRT状態を参照してARTの抽選を行います
ボーナス後と有限RT消化後に移行するRT滞在中に
有利区間に当選すれば無事指示機能獲得といった感じです
先程も言った通り小役での指示機能の獲得は
いかようにでもこじつけることができるんですが
ボーナスでARTに当選する場合
どの様な処理が行われるのか考えてみましょう
まずレバーオンでボーナスフラグを獲得します
次にストップボタンを押すわけですが
実はその前にもう一つ行われている処理があります
それはボーナス成立RTへの移行です
そう滞在RTを参照してARTの抽選を行うのに
ボーナスの場合レバーオンの地点でRT移行まで行われてしまいます
ならその前に有利区間の獲得をぶちこまなければなりません
更に言うなら指示機能の抽選・獲得も終わらせておかなければならないわけです
レバーオンでボーナスノフラグを取得
↓
紐づけされた有利区間を獲得
↓
RTを参照して指示機能抽選
↓
ボーナス成立RT移行
の順番で処理しなければボーナスでのART直撃が行えません
有利区間当選から指示機能獲得までの間に
メインで行える別の動作が挟まれていないにも関わらず
指示機能を獲得してしまっているわけです
というわけでおそらくですけど
同時当選は許可されている
というのが色々考えた上での結論です
まあそもそもどうでもいい話ですし
普通に遊技してると同時に抽選してる様にしか見えないので
そもそも禁止されていると考える方がおかしいんですけど
同時当選を許可しているなら
有利区間は出玉上限のためだけにある物になってしまいます
「いや、そもそもそうだよ」
って話なんですが
あくまで新しいゲーム性として射幸心を抑えるために
有利区間という概念が出来上がり
有利区間を高確だのCZ等に使うことによって
緩やかな出玉曲線を描く台を作れ
って意味合いがあるものだと思っていたんです
結局1ゲームの中で有利区間獲得・指示機能獲得までを
タイミングをずらせばやれちゃうみたいな抜け道的な方法で
フリーズ役を作ったって考えたいんですが
そもそも同時に獲得できるなら
フリーズ役は最初から想定済みで
ただただストッパーとしての役割しかないです
って話なら夢がないなーって・・・
規制なんでそもそも夢なんてないんだけどね!
非有利区間をつくらなきゃただただ一撃出玉制限しても
すぐにメーカーは数珠連にしちゃうから
こうしなくちゃいけないってのは分かってるんだけど
同時当選はなしにしといてほしかったなー・・・
なんというか規制は規制なんだけど
新しいゲーム性を作り出すためでもあるんだよっていう
建前みたいなものは残してほしかった・・・
さあ、この意味の分からない感情、少しでも理解できる人います?
ではではパーマウルフでしたー!

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お久しぶりです
今ちょうどロードオブバーミリオンで
色々と問題がおこっている最中で
これについて言及するのもいいかなと思ったんですが
ベースが49Gある地点で間違いなく
通常ゲームでゼロボが入賞する事なんてないと思われるので
2枚掛けでの仕込み忘れでしょう
今回はすっかり定着してきた有利区間についてお話します
5.9号機から6号機に変わっていく中で
ひとつだけ残念なことがあります
それは有利区間突入の告知義務がなくなったことです
ゲーム性という意味では当然幅が広がり
おもしろくはなっていると思うのですが
考察好きとしては考察の余地を奪われてしまった様で
少し残念なんですよね
実際フラグに紐づけされている有利区間とは
どういったものなんでしょうか?
当然一番の役割は出玉に天井をつけることであり
また非有利区間という状態をつくりだすことで
抜け道的な継続を断つというのが本来の目的でしょう
しかしそれだけを声高に叫ぶと反発も大きいため
きちんとしたルールに基づき運用されているわけですが・・・
それらを考察する上で有利区間突入告知義務が
とてもいい働きをしていたわけですね
5.9号機でいろいろ考えた上で一番疑問に思った事を述べるとするなら
有利区間突入と指示機能の獲得を同時におこなっていいのか?
という部分です
先程も述べた有利区間の様々なルールの中に
非有利区間中は指示機能に関する
あらゆる抽選を行えないというものがあります
しかしもし有利区間と指示機能を同時に獲得できるなら
あらゆる抽選は行えないという文言が意味のないものになってしまいます
ここからいままで出回っている5.9号機で
可能な限りの考察をしていきましょう
まず有利区間獲得のタイミングですが
告知義務があるため当該ゲームは特定できるのですが
そのタイミングは機種により様々です
レバーオンだったり、第三停止後だったりと
様々なタイミングで告知が行われます
フラグと紐づけされているため
レバーオンで獲得するのが一番しっくりくるのですが
RT移行などは条件によってはリール停止後に行われるため
そのタイミングが告知時なのか
レバーオン時にはすでに獲得しており
実際には相違があるのかは断定できません
とりあえずこの問題は後回しにしましょう
私自身の最初の見解は
有利区間と指示機能の同時獲得はできない
というものでした
「フリーズ役があるしどう考えても同時に抽選できるだろ」
っていうのが当たり前の思考であり
私だって初めはその考えに至りました
しかしそれなら「非有利区間中はART抽選ができない」
という文言と喧嘩してしまいませんか?
そこで私なりに考えたのは
指示機能抽選はメインのフリーズ状態の移行の様に
様々な契機で獲得できるという結論です
フリーズ役を引いた際はレバーオンで有利区間を獲得
そして第三停止ボタン押し時(小役揃い時)に指示機能獲得といった具合に
1ゲームの中ではあるものの
獲得契機とタイミングがずれているため
例の文言と喧嘩しないという極論です
しかしこれは極論ではなく5.9号機後期の
南国育ち蝶々Verで普通に実装されます
レバーオンで有利区間を獲得
ボタン停止後にベルでハズレ
蝶々停止でART獲得と
思った通りのものが実装されたわけです
正直これがまかりとおる場合
たとえば第三停止ボタン押し時に有利区間獲得
第三停止ボタン離し時に指示機能獲得も可能なため
ほぼほぼ同時みたいなものですが
あくまでもメインの中では別動作の中で獲得しているため
筋は通るわけです
要するにかなり無理矢理な理論ではあるものの
どの機種も同時に獲得していないよって
一応は言える体裁を保っているんですよね・・・
とおもっていたんですが・・・!
5.9号機を語る上で絶対に外せない
RT状態を参照してART抽選を誤魔化すという
今後の道を切り開いたかもしれない大神さん
(おそらく蒼天の拳もボーナス後有限RTを使って天井を作ってます)
彼はRT状態を参照してARTの抽選を行います
ボーナス後と有限RT消化後に移行するRT滞在中に
有利区間に当選すれば無事指示機能獲得といった感じです
先程も言った通り小役での指示機能の獲得は
いかようにでもこじつけることができるんですが
ボーナスでARTに当選する場合
どの様な処理が行われるのか考えてみましょう
まずレバーオンでボーナスフラグを獲得します
次にストップボタンを押すわけですが
実はその前にもう一つ行われている処理があります
それはボーナス成立RTへの移行です
そう滞在RTを参照してARTの抽選を行うのに
ボーナスの場合レバーオンの地点でRT移行まで行われてしまいます
ならその前に有利区間の獲得をぶちこまなければなりません
更に言うなら指示機能の抽選・獲得も終わらせておかなければならないわけです
レバーオンでボーナスノフラグを取得
↓
紐づけされた有利区間を獲得
↓
RTを参照して指示機能抽選
↓
ボーナス成立RT移行
の順番で処理しなければボーナスでのART直撃が行えません
有利区間当選から指示機能獲得までの間に
メインで行える別の動作が挟まれていないにも関わらず
指示機能を獲得してしまっているわけです
というわけでおそらくですけど
同時当選は許可されている
というのが色々考えた上での結論です
まあそもそもどうでもいい話ですし
普通に遊技してると同時に抽選してる様にしか見えないので
そもそも禁止されていると考える方がおかしいんですけど
同時当選を許可しているなら
有利区間は出玉上限のためだけにある物になってしまいます
「いや、そもそもそうだよ」
って話なんですが
あくまで新しいゲーム性として射幸心を抑えるために
有利区間という概念が出来上がり
有利区間を高確だのCZ等に使うことによって
緩やかな出玉曲線を描く台を作れ
って意味合いがあるものだと思っていたんです
結局1ゲームの中で有利区間獲得・指示機能獲得までを
タイミングをずらせばやれちゃうみたいな抜け道的な方法で
フリーズ役を作ったって考えたいんですが
そもそも同時に獲得できるなら
フリーズ役は最初から想定済みで
ただただストッパーとしての役割しかないです
って話なら夢がないなーって・・・
規制なんでそもそも夢なんてないんだけどね!
非有利区間をつくらなきゃただただ一撃出玉制限しても
すぐにメーカーは数珠連にしちゃうから
こうしなくちゃいけないってのは分かってるんだけど
同時当選はなしにしといてほしかったなー・・・
なんというか規制は規制なんだけど
新しいゲーム性を作り出すためでもあるんだよっていう
建前みたいなものは残してほしかった・・・
さあ、この意味の分からない感情、少しでも理解できる人います?
ではではパーマウルフでしたー!
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